東京都三鷹市にある小児科の渡辺こどもクリニック

渡辺こどもクリニック
ご予約・お問い合わせ0422-41-1550

〒181-0013
東京都三鷹市下連雀9-5-1 泰成マンション1F

  • HOME
  • インタビュー
インタビュー

お子さまがかかりやすい病気のほか、心臓病の診療に尽力。お子さまと親御さまの笑顔に貢献いたします

小児科の医師だった父の影響で同じ道へ。かぜの諸症状、感染症、アレルギーなどに加え、先天性心疾患、不整脈など心臓病の診療がおこなえる設備も整えています。若い世代が多いこの地域の医療ニーズにお応えできれば幸いです。

医師になったきっかけを教えて下さい。

小児科の医師だった父の影響が強いですね。父のような医師になりたいとあこがれて、それほど深く考えずに私も同じ道に進みました。ただ、実際に医師になってみると、思っていた以上にすばらしい職業だと実感しています。

どのような経緯で、この町で開業されたのですか?

勤務医時代を杏林大学医学部付属病院で過ごしたので、馴染みのあるこの町で開業したいと思いました。新しいマンションが建てられて若い世代が多いので、活気があっていい町だなと思っています。この町の子どもたちが健やかに成長できるよう、スタッフと力を合わせてサポートしていきたいです。

どのような検査が可能ですか?

当クリニックでは、かぜや感染症から心臓病の診療まで幅広くおこなえるよう、デジタルX線撮影装置、心臓超音波診断装置、心電図、ホルター心電図、呼吸機能検査装置、血球計算・CRP測定装置などの検査器機をそろえています。また、感染症については、インフルエンザを始め、RSウィルス、ヒトメタニューモウイルスなどの検査もおこなえます。

熱が長引くだけでも親御さまは心配になるものです。お子さまの体の負担と親御さまの不安を少しでも軽減できるよう、症状の原因を丁寧に探って重い病気が潜んでいないかを確認し、診断をつけるようにしています。こういう状況だからあと何日くらいで熱が引いてきますよ、と説明できれば、親御さまの不安も和らぐかと思います。

病院が苦手なお子さまにはどのような配慮をしていますか?

おもちゃの置き場所などを工夫して、子どもたちが楽しめるよう心がけています。アニメのキャラクターグッズも、敢えて診察室の外には置かず、扉の中に入ると出会えるように仕掛けてあります。「この扉の中は楽しいところなんだ」と思うのか、結構、喜んでいただけています。

あと、診療ではできるだけ泣かれないよう心がけています。泣いてしまって親御さんが抱っこをしてなだめている姿は切なくて、私も上手く説明ができないし、親御さまも話を聞く余裕がありませんからね。できれば注射も泣かずに終われるよう、絶妙なタイミングでキャラクターアイテムを見せるなど、工夫を凝らしています。

最後に、スタッフさんの自慢できる点を教えてください。

スタッフはみんな、私の思いをよく理解してくれていますので、お子さまにも親御さまにもやさしく丁寧に接してくれています。とくに対応についての研修などをおこなわなくても、いつも笑顔で患者さまを迎えてくれているので、とても助かっています。

困ったときに「ここに来たい」と思っていただける医院をめざして、今後もスタッフ一同、和やかな雰囲気づくりに努めてまいりますので、いつでもお気軽にお越しください。

TOP